ゆうゆう暮らし

移住して1年、変わったこと。

待ちに待った春がやってきました!
こんにちは、胎内市地域おこし協力隊の重田です。

東京から胎内市に移住して、もうすぐ1年!

今までの生活と異なる部分もありましたが、それも日常になってきました。
私が胎内市で暮らすうえで大きく変わったことを3つ紹介します。

移動手段

東京では徒歩&電車、たまに自転車でしたが、車で移動するようになりました。

どこへ行くにも車が便利です!

東京と比べて、歩行者や自転車に乗っている人が少ないこと、道路の道幅が広いような気がすることから、運転しやすいのかな?とも思います。

免許をとって約6年運転していなかった私でも、車に乗って生活できているので、ペーパードライバーでもきっとなんとかなるはずです。

ご近所付合い

隣に誰が住んでいるのかも分からなければ、地域での活動も参加したことがなく、つながりは希薄でしたが、胎内市に来てからは真逆でつながりが濃いです!

ご近所さんには野菜やおかずをお裾分けいただいたり、夕食に招いてもらったり、飲み会に呼んでもらったり…。

夏のピーマン・茄子、冬のネギはスーパーで買うことがなかったくらい、たくさんいただきました。

1人で胎内市に来たので、とにかく気にかけてもらっているような気がして、皆さん温かいなぁと思います。

地域全体で草刈りなどの共同作業もあり、地域のことはみんなで協力して助け合っていますし、地域だけの行事もあったりします。

雪囲いをする人たち
雪が降る前に、地域で使う公会堂の冬囲いをしました!当番制で昨年は私の所属する組が担当でした。
塞ノ神
2月に地域で行われた「塞ノ神」という行事です。家内安全や五穀豊穣を祈りました!

私の周りには、私生活に踏み込んでくるような方はいらっしゃらないので、程よい距離感で関係を築くことができています!

買い物

胎内市に来てから、週に1回まとめて買い物をするようになりました!

それまでは、仕事終わりやちょっと出かけた帰りにこまめに買い物に行っていましたが、私が住むところは徒歩圏内にスーパーやドラッグストアがないので、まとめて買っています。

先ほども書いたように、移動手段は車なので、たくさん買い物をしても車に積めるので問題ありません!

トイレットペーパーとティッシュペーパーをまとめて買っても大丈夫です◎

ふきのとう
ご近所さんからいただいた菜の花。野菜をスーパーで買う頻度は減ったかも…。

私が感じた大きな違いを3つ挙げました!

夜に出歩くときは懐中電灯が必要だとか(街灯が少ないので真っ暗)、同じ苗字の人が多すぎることとか(屋号で呼び合う文化がある)、身近に感じる大自然だとか(季節の移り変わりがよく分かる)、ほかにも挙げればきりがないですが、いろいろ違いはあっても胎内市での生活は楽しいです!

胎内市に引っ越す前は運転できるだろうか、地域の人に受け入れてもらえるだろうかなどなど…とにかく不安でいっぱいでしたが、手を差し伸べてくださる方がいるから1年楽しく過ごせてきたのだと思います。

せっかく移住したので、まだまだ胎内市での生活を楽しもうと思います。

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胎内市では移住相談を承っております。どこに移住するか決めかねている方も、お気軽にご相談ください!
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