地域おこし協力隊の重田です。
過ごしやすい季節がやって来た!と思ったのも束の間、10月中旬頃から急に寒くなりました。
移住1年目は、10月の朝晩の寒さに驚いた覚えがあります。
あまりの寒さに、東京で真冬に使っていた寝具を10月から使い始めてしまったので、慌てて暖かい寝具を買い足しました。
3年目の今はさすがに慣れましたが、朝晩の冷え込みは東京の比ではないように思います。
さて、10月の胎内市はイベントが盛りだくさん!
毎週末、どこかで何かしらのイベントが開催されていました。
今月は、私が参加した集落行事と胎内DEERSのホームゲームの様子をお届けします!
※ 胎内市のイベント情報は、胎内市観光協会のホームページからご覧いただけます。
火渡り修行に参加しました!
胎内市鼓岡集落にある大乗院で、10月5日に火渡り修行(柴燈護摩供火生三昧法会)が行われました。
火渡りとは、焼けた灰の上を裸足で歩き、自身の煩悩を焼き尽くし、無病息災や厄除けなどを祈願するものだそうです。
火渡り修行の様子を写真でお伝えします!





私もまだ熱い灰の上を歩いて願い事をしました。
鼓岡集落の皆さんは、五穀豊穣や家内安全などを祈願されているようでした。
皆さんの願い事が叶うといいなと思います!
小さな集落(自治会)単位で行われているこういった行事も、市で行われるような大きな行事に負けず劣らず、面白い行事が多いと思います。
集落の方とコミュニケーションをとれる良い機会でもあるので、移住者の私にとって大切な場となっています。
胎内DEERSホームゲーム!
胎内市をホームとする社会人アメリカンフットボールチーム「胎内DEERS」のホームゲームが、10月18日に胎内市総合グラウンド陸上競技場で行われました!

生で見る試合は迫力があり面白かったです!
スタンド席にいる観客を巻き込んでのチアリーダーによる応援や、アメリカンフットボールを初めて見る人にとっても分かりやすい丁寧な解説があり、ルールを知らない私も楽しみながら試合を観戦できました。

私は、胎内市の地域おこし協力隊としても活動している小川選手のタッチダウンや、長い距離を1人で走ってタッチダウンを決めた落合選手のプレイが印象に残りました。
どの選手がボールを持っているのか、なかなか追えず、気付いたら前に進んでいたということもあり、ボールを持っていないのに持っているように見せる技に終始翻弄されつつ、観戦を楽しみました。



当日は試合だけでなく、胎内市内の飲食店の出店やハーフタイムショーなどもありました。
ハーフタイムには、選手がスタンド席にまんじゅうを投げ入れるイベントもあり、胎内市の乙まんじゅうやとくどうもちやのまんじゅうが宙を舞っていました!
選手の皆さんはボールだけでなく、まんじゅうの投球も正確でした!

試合は、45対7で胎内DEERSが勝利しました!

今回のホームゲームは、2025年秋季リーグ戦の4試合目で、胎内DEERSは全勝しています。
残りの2試合も勝利を収めていただきたいなと思います!
今回の試合を見て、アメリカンフットボールのルールが分からなくても楽しめたので、興味のある方はぜひ試合会場に足を運んでみてください!
ライブ配信を行うこともあるようです。試合情報などは、胎内DEERS公式ホームページや胎内DEERSのSNS(X、Instagram)をご確認ください。
10月の胎内市ピックアップニュース
米粉フェスタinたいない2025 開催!
10月12日に、「第13回 米粉フェスタinたいない2025」が、道の駅胎内・たるが橋河川公園内で開催されました。胎内市は、1998年に日本で最初に米粉専用の製粉工場ができた「微細米粉発祥の地」です。イベントでは、米粉のまち・胎内市をPRしました。
▶ 胎内市観光協会ホームページ、胎内市/胎内市・米粉のまち
市報たいない2025年10月1日号
毎月さまざまな情報を発信しており、「街のわだい」では市のイベント情報などをご覧いただけます。
11ページの「地域おこし協力隊だより」は、胎内DEERSの選手で、スポーツの魅力や運動の楽しさを伝える小川さんの活動が掲載されています!
▶ 市報たいない2025年10月1日号を読む
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
▼ 9月の胎内市はこちら
(地域おこし協力隊 重田)