胎内市とは
胎内市は新潟県の北部に位置している、人口約27,000人のまちです。東には標高2,000mを超える飯豊連峰、西には日本海が広がり、市の中央には胎内川が流れています。自然に恵まれている一方で、日常生活に必要な買い物は市内で済ませることができますので、はじめての田舎暮らしにはちょうど良いかもしれません。
春は名産であるチューリップが咲き、夏は青空・白雲・青々とした田園のコントラストが印象的です。秋は奥胎内エリアでの紅葉、冬は胎内スキー場でスキーやそり遊びを楽しめます。自然に恵まれているので、季節の移り変わりを、目でも耳でも五感で感じることができます。
胎内市（中条）と東京の気候を比較すると、夏の暑さはあまり変わりませんが、冬は平均気温が3℃低くなっており、胎内市では春夏秋冬をよりはっきり感じることができます。冬場の雪は、同じ市内でも住む地域によって積雪量が変わり、市街地や海沿いでは20～30cmほど、山間部では1mを超えることもあります。
買い物
日常生活に必要な買い物は市内で済ませることができます。国道7号線付近には、スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンター、家電量販店、飲食店などが並びます。市内の本町商店街周辺では、江戸時代から続く「三八市」という市もあります。娯楽として買い物を楽しみたい場合、例えば、新潟市までは車で1時間ほど、電車でも30分～1時間で新潟駅まで行くことができます。
移動手段
車での移動をおすすめします。車の運転が不安な方には、予約制ののりあい自動車「のれんす号」がございます。運行エリア内であれば、どこでも乗り降り可能で、自宅から行きたい場所までドアtoドアで行くことができます。日常的に使用されている方もいらっしゃいますし、「出かける用事があるけれど悪天候で運転したくない…」という際にもおすすめです。電車は、JR羽越本線が走っており、市内には中条駅と平木田駅があります。
地域おこし協力隊が考える
胎内市の魅力紹介！
胎内市に移住した、とある地域おこし協力隊が胎内市の魅力を3つ紹介します！
人とのつながり
一度きりの関係性ではなく、長くお付き合いする場合が多いように感じます。野菜のお裾分けや、偶然会ったときの世間話は、その地域の一員であることを感じさせてくれます。穏やかでゆったりした人が多く、程よい距離感で居心地よく過ごせます。
自然を活かしたアクティビティ
海も山もそろっているので、海水浴も登山もでき、自然を活かしたアクティビティがたくさんあります。毎年8月に「胎内星まつり」というイベントが行われるだけあって、綺麗な星空を楽しむこともできます。
のびのび使える空間の広さ
人混みがなく、人1人が使える空間が広いです。例えば、都心では満員電車で人に押しつぶされながら会社に出勤する人もいるかもしれませんが、そもそも満員電車が存在しません。カフェなどの飲食店もお店自体が広く、のんびり過ごせます。
胎内市のことがわかる
パンフレットも！
移住パンフレットや、観光ガイドブックも是非ご覧ください。胎内市での暮らしや、遊べるスポットを紹介しております。にいがた暮らし、JOIN、ワープシティ、胎内市公式ホームページからも、胎内市の情報をご確認いただけます。
